世界に広がるPPIH
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス――私たちの社名には、「日本だけではなく環太平洋地域(パン・パシフィック)でも小売業の有力な企業として発展する」という決意が込められています。その決意を実現するために、PPIHの海外事業では、米国、アジア圏を中心に積極的に店舗開発を進めるとともに、お手頃な価格で日本産品の魅力を提供し、地域のみなさまに末永くご愛顧いただける店舗の創造に努めています。また、日本産品の安定した調達体制の構築と物流網の整備も行い、事業拡大をめざしています。
海外出店
GLOBAL RETAIL BUSINESS
グローバルマップ
- Asia
日本609店
台湾2店
香港10店
マカオ1店
タイ 6店
マレーシア 3店
シンガポール 15店
- America
カリフォルニア州 37店
ハワイ州 28店
目標
その他の取り組み
OTHERS
日本の食文化の魅力を
もっと海外へ
日本ならではのおいしさをもっと海外のお客さまに知ってほしい
また日本国内の生産者さまの想いと商品を海外のお客さまにお届けするお手伝いがしたい――その思いから発足したのが、環太平洋地域を中心とした海外店舗へ日本産品を届けるパートナーシップ組織「PPIC(Pan Pacific International Club)」。
パートナーシップを結んだ生産者さまに、輸出に向けたアドバイス、定期的な商談、海外マーケットの情報提供を行うなど、日本の農畜水産物の輸出拡大に向けて動いています。また、政府への提言や自治体との連携も積極的に推進中です。
新たなコンテンツで
日本食・日本文化の魅力を発信
「DON DON DONKI」店舗内の専門店として、物販飲食事業を2021年よりスタート
日本をはじめ世界から届く鮮度の高いネタが自慢の「鮮選寿司」は、すでに香港やタイなどで11店舗を展開(2023年3月)。
また、シンガポールで展開する「冨田精米」は、現地に精米所を設置し、精米したての日本国産ブランド米のおいしさを提供しています。
好調を受け、2022年には台湾では「やすだ精米」、香港においては「安田精米」として展開を開始。
また、手軽に本格的な和牛を楽しめる「和牛串」など、日本の食材の魅力を伝える新業態を次々に展開しています。