革命を起こして
メイドインジャパンをもっと世界に。
海外事業MDサポート本部
フレッシュフード マーチャンダイザー
※職責・配属は取材当時の情報になります。
T.A.
Q1現在の
仕事について
PPIHグループは、米国やシンガポール、香港等にも店舗を展開しており、私は海外で販売する商品に関する部署に所属しています。アジアで展開するDON DON DONKIは「ジャパン・ブランドスペシャリティストア」として、「美味・健康・環境」をコンセプトに展開しています。お客さまニーズや時代の変化に対応しながら、日本から現地法人に最新情報を伝えるなど、より多くのお客さまに“日本の良さ”を伝えるための重要な部署です。現在の私の役職は、フレッシュフード(生鮮)のマーチャンダイザー。専門は精肉です。畜産物の産地開拓、原料開発、導入計画や販売計画の立案、販促物の作成のほかに、海外法人スタッフのマネジメントスキルのトレーニングなどの人財育成にも携わっています。畜産物の輸入規制は国・地域によって異なるので、各国・地域の需要と環境に合わせたサポートを行っています。
Q2今までに
挑戦してきたこと
一部のお客さましか買えない価格を
たくさんのお客さまが買える価格に。
シンガポール・タイ・香港・カリフォルニア・ハワイの店舗で取り扱う精肉は、当初すべての日本産商品の仕入れを現地のお取引先さまから行っておりました。流通等の都合により私が目指した理想の価格では販売できない状況でした。そこで、商流・物流を変えることに挑戦。日本のお取引先さまと商談を行い、当社に安定して供給できる商品として開発・輸出を行い仕入れコストの削減、販売価格を下げることに成功しました。
多くのお客さまにご購入いただいています。
Q3PPIHグループで
得たこと
信頼関係の構築に必要なのは言葉ではなく、
目標と時間の共有。
これまで国内外の新規出店に携わり、現地の従業員と一緒にお店をつくる際に信頼関係を構築できたことが私の一番の財産です。とくに海外の新規出店の応援に行くと言葉の壁は感じますが、同じ目標に向かって同じ時間を過ごすことで、信頼関係が築けるということを学びました。私は精肉という専門分野を通じて、これからも多くの方とのコミュニケーションの構築を目指したいと思います。
Q4今後の目標を
教えてください
高品質な日本産品を
多くのお客さまに届けたい。
海外では日本産品は、まだまだ「高価な嗜好品」といった存在。そのため、より多くのお客さまに日本の食文化と日本文化の魅力を知っていただけるよう、高い品質と販売価格を両立するためには、固定概念をなくして大きな変化を起こすことが必要です。そういった挑戦ができるのがPPIHグループの魅力だと感じます。日本産品の輸出量の拡大に取り組みながら、各国・地域への日本産品の普及、日本国内の産地の発展、現地メンバーの技術力向上を目指します。
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出勤 朝礼、メール確認
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各国の売上確認
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海外の取引先さまとのWEB商談
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休憩
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日本の取引先さまとの対面商談
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各国部門責任者とのWEBミーティング (各国の状況、課題や要望の集約)
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資料の作成
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翌日のスケジュール確認とチーム内の連携
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退勤
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