デリカの伸びしろを信じて、
PPIHの成長エンジンのひとつになるカテゴリーに。
デリカ
カテゴリーリーダー
※職責・配属は取材当時の情報になります。
T.K.
Q1現在の
仕事について
私は、揚げ物・お弁当・お寿司・サラダなど、お客さまの日々の食卓や生活に密着した商品を扱っています。デリカの市場は、自炊の減少、共働き世帯の増加により、今後も伸長が期待できます。
その中で、PPIHグループのデリカは、小売業の中でも認知度やシェアにまだまだ伸びしろがあり、可能性を秘めたカテゴリーです。現在、PPIHではデリカの強化を進めており、店舗の集客の鍵になるよう、既存店舗の品ぞろえのブラッシュアップをはじめ、新規業態の開発や、ドンキらしさ(驚きや楽しさ)を表現した商品・ブランド開発を進めています。
カテゴリーリーダーとしては、デリカ全体の方針決定、商品開発、販売方法、人事など、デリカカテゴリーの責任者になります。デリカの商品開発では、店内で製造加工する商品(インストア)、取引先企業さまに製造していただく商品(アウトパック)の2つに大きく分かれます。どちらも商品開発の段階から関わることが多いです。ゼロからの商品開発や商談は大変な時もありますが、発売した商品がお客さまに支持され、ヒット商品が生まれた時にはやりがいを感じます。また、以前エリアカテゴリーリーダーとして中途採用の選考に一部携わっていたこともありました。その際に出会った中途入社の方や、店舗で一緒だった新卒入社の方たちが、売場責任者として活躍している姿を見ると嬉しく思いますね。
Q2ドン・キホーテを
選んだ理由
以前は年功序列の企業で働いていた。
実力主義の企業を探していたところ、
ドン・キホーテに出会った。
以前勤めていた企業は、典型的な年功序列の企業でした。そこでは20代で、デリカのマーチャンダイザーを任されていましたが、結果を出しても、給与にはほとんど反映されず、釈然としない思いがありました。その時にドン・キホーテが、生鮮やデリカを強化していくため、デリカの責任者候補を探しているという求人を見つけ、応募しました。面接から帰宅する道中で採用連絡をいただき、そのスピードにびっくりした記憶があります(笑)。
Q3仕事中に
意識していること
大廈の材は一丘の木に非ず。
周囲の協力なくして目標を達成することはできません。
人とのコミュニケーションです。上長、同僚、部下など上下の関係なく、情報の共有や報告、相談は大切にしています。また、礼節を持ち、接することで、周囲から話しかけられやすい、相談されやすい雰囲気をつくるように意識しています。自分ひとりでは何もできないという考えを常に持ち、社内外問わず、周囲の方を巻き込みながら、目標達成に向けて取り組むことを心がけています。
Q4今までに
挑戦してきたこと
新規業態の立ち上げに挑戦。
ピザ専門店をオープン。
デリカのエリアカテゴリーリーダーを任されていた頃、新しい業態創造を求められていました。店舗の一角に、店内調理のピザ専門店をオープンさせました。1店舗から始まったピザ事業ですが、私がデリカから一度離れた後も、後を引き継いでくれた方々の努力や変化対応のおかげで今では取り扱い店舗が51(※2023年11月取材時点)にもなりました。PPIHにはチャレンジを行い、失敗しても許容される企業文化があります。その失敗から学び次の新しいチャレンジへ踏み出すことができ、今回のような新たな需要創造につながったと思っています。
Q5PPIHグループで
得たこと
さまざま挑戦をして積んだ経験値。
それが自分の財産です。
多様な業務で経験値を積ませていただいたことです。前に勤めていた企業では、デリカのマーチャンダイザーを約12年やっていましたが、前職のままでは、知識もスキルも限定的になっていたと思います。PPIHに入社後は、デリカのマーチャンダイザーから、店舗運営に深く携わるブロック長やエリアカテゴリーリーダー、また業務提携しているカネ美食品(総菜事業の会社)への出向と、デリカ以外の業務や上場企業であるカネ美食品の取締役を経験できたことは、自身のスキルアップと引き出しが増えたと感じます。
Q6今後の目標を
教えてください
デリカのPPIHの成長エンジンに。
そのために全力で取り組む!
今後の目標としては、デリカをPPIHの成長エンジンのひとつとして、社内外の方に認めてもらえるようなカテゴリーにしていきたいです。デリカを購入されるお客さまは、来店頻度が高く、1回のお買い物の購入金額も高いという、社内データがあります。お客さまから支持される商品を提供することで、会社の成長に貢献出来る、強いカテゴリーにしていきたいです。会社の魅力は前述でも少し触れましたが、多様な経験の機会を与えてくれるのと抜擢をしてくれるところだと思います。これから入社される方にはとにかく任されたことには、全力で取り組むことをお勧めします!
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出勤 朝礼・社内メールチェック
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部内ミーティング
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数値分析
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休憩
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商品開発部会(取引先企業さまを含めた商品開発会議)
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他部署とのミーティング
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ミーティング議題について、次回までの課題整理、資料修正
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翌日のスケジュール確認、業務準備
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退勤
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