日常生活に必要な生活雑貨やインテリア関連の商品の他、キャンプや海、花火、ライトスポーツなど遊びをテーマとしたレジャー関連の商品をお客さまに提供する「ホーム＆レジャー」カテゴリーの商品開発や販売方法などを決める部署の責任者をしています。市場で流行っている、もしくは流行りそうな商品の発掘や取り扱い有無の決定やオリジナル商品（PB）の企画開発を行い、さらにそれらの商品がどのような価格とプロモーションであれば売れるのかなどを、店舗従業員と共に日々議考えています。店舗で販売する際に、いかにお客さまを驚かせ、ワクワク・ドキドキを与えることができるのかが一番大事な業務です。

自分の勝負ポイントを見極め、
誰よりも光る。

店長として勤務していた際に意識していたことは群像の感覚です。
どんなに能力がある人でも、社会を形成する大勢のうちの1人であり「One of Them」でしかありません。しかし、自分自身を客観視することで勝負できる自分の強みを見つけ、それを突き詰めることができれば「One of Them」であっても埋もれずに光ることができると考えました。
数百人いる店長の中で、店舗の業績アップに対してだけ取り組んでいても埋もれてしまう。そこで、持ち前のコミュニケーション能力と折衝力・推進力を生かして、地域のためにできることはないかと考え、CSR活動や地域への貢献活動に注力するようになりました。
それにより地域との関係がさらに良好になり社内でも注目され、その後一定のエリアの店舗を束ねる支社長というポジションにキャリアアップしました。
これまでと同じようなやり方に固執したり、手段を決めつけている人は活躍できない。自分自身のスタイルも変えていかないと実力主義の当社では一生キャリアポジションは変わらないと感じました。

バラエティに富んだ品揃えが
豊富な知識と経験の体得に。

総合ディスカウントストアのなかでもPPIHの一番の利点は“さまざまな商品を取り扱っている”ことです。多くの商品に対しての流通経路や情報収集、また他商品との関連性など、他社ではできない分析ができ、それらの結果からお客さまに対し多角的にアプローチをすることができます。これらは特定の商品を販売する専門店などでは経験することはできません。幅広いお客さまのニーズにあわせた商品に触れてきたことで、ライフスタイルを主軸とした流通業を体得することができました。

失敗や挑戦をしない人財こそダメ。

小売業未経験であるにも関わらず、早期に店長や現在の重責を担わせてくれた思い切った抜擢や実力主義には、正直私が一番驚きを隠せません！誰にでもチャンスがあり、やりたいと思ったことを実現できる、そして何よりも失敗を良しとするので、学歴や経験を気にせず思い切った挑戦ができる会社です。今後の私の目標は、より視野の広い決断や判断ができる『執行役員』です。