私は今MEGAドン・キホーテ店舗で、青果の売場責任者として働いています。主な役割は青果売り場がお客さまからさらに支持いただけるようなさまざまな作戦を立てること。いわば策略家のようなものだと思っています。ですが、独りよがりな策略ではお客さまも魅力に感じてはいただけません。お客さまが何を求められているのかを考えながら、臆さずに自分自身の独創的な発想で売り場を作れる売場責任者を目指しています。

入社1年目。自分が考えたアイデアで
お客さまがワクワク・ドキドキする演出に

一見なんの変哲もないシンプルな床に装飾の可能性を感じ、お客さまをワクワク・ドキドキさせられる演出に挑戦することにしました。その時に思いついたのが、すごろくのようなデザインの床用のシールです。1枚目がスタートで、2枚目3枚目とさまざまなイベントマスを設置。他にも、すごろくの中には隠れドンペンも忍ばせ、お子さまがお買い物中でも飽きさせないように演出をしました。企画後はその演出を見て立ち止まるお客さまも多く、さまざまな方がお買い物を楽しんでいただける売り場になりました。

想像を超えていた権限の委譲。
挑戦を後押しする風土もあり！

入社前から耳にしていたPPIHの「権限委譲」。いくら権限が現場にあるといえども、大きな挑戦に対してはさまざまな制約があるだろうと思っていました。しかし、実際は挑戦に対して背中を押してくれる従業員ばかり。ここまで自由なのは、大学の知人の話と比較をしても類を見ない会社だと思っています。前例のない挑戦でも「やってみようよ！」と応援され、バックアップしてもらえます。だからこそ、果敢な挑戦をし続けることができています。

せっかくのリアル店舗だからこそ、
リアルの接客を追求したい

私が新たに挑戦したいのは、接客のリアル追求です。EC市場の需要が加速する中、リアル店舗に求められている魅力は直に店員とコミュニケーションを取って買い物ができることだと考えています。宅配サービスやオンライン販売が進む中で、リアルでしか感じられない接客のワクワク・ドキドキも必ずあります。まずは従業員一人ひとりの個性をより特化させ「この人から買いたい」とお客さまから思っていただける、接客とオペレーションの構築が新たな挑戦であり、現在の目標です。